初夏の高桐院。

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高桐院は、1601年(慶長6)利休七哲の一人細川忠興(三斎)が創建した、北区紫野にある大徳寺の塔頭の1つです。

大徳寺は人気の寺ですが、塔頭のほとんどは一般公開されておらず、特別公開以外で常に公開されているのはこの高桐院など4つのみ。高桐院は公開されている塔頭の中でも人気で、2010初夏をはじめ何度も「そうだ京都、行こう。」のキャンペーンにも使われております。

苔とモミジに覆われた参道は初夏の日差しを浴びてとても美しいです。

そして、客殿からの眺め「楓の庭」。

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灯籠1基だけが置かれたシンプルな庭で、地面は平面で、苔で覆われています。秋には、楓の絨毯が広がります。この灯籠は墓所にある灯籠を摸して造られてものです。

利休邸移築の書院「意北軒」。

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茶室松向軒。

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秀吉の北野大茶会に用いられたものを移したと伝えられています。

そして、西庭の様子。

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新緑とノムラモミジのコントラストが美しいです。

苔と風にそよぐ楓と竹に癒される落ち着いたお庭でした。暑くなってきた季節にぴったりの避暑地です。

アクセス

〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町73