東福寺塔頭、天得院。 南北朝時代の正平年間(1346~1370年)に、東福寺第三十世住持 無夢一清(むむいっせい)禅師が開創した東福寺五塔頭のひとつです。 豊臣秀吉や秀頼の五山の学僧として手厚い扱いを受けており、後に秀頼求めに応じて、方広寺の鐘銘を撰文することにな ...