京都庭園blog

京都庭園blogは、京都の庭園巡りが趣味の管理人が綴るブログです。 京都名庭園の春夏秋冬、四季折々の風景をお届けします。 京都観光の参考や日本庭園巡り、神社仏閣巡りの参考になれば幸いです。

カテゴリ: 洛北

徳川家康ゆかりの圓光寺の2つの庭「奔流の庭」「十牛の庭」をご紹介します。 圓光寺の沿革 圓光寺の沿革は、慶長6年(1601)に江戸幕府を開いた徳川家康が国内教学の発展を図るため、下野足利学校第九代学頭・三要元佶(閑室)禅師を招き、伏見に圓光寺を建立し学校と ...

サツキの刈込の美しい初夏の金福寺をご紹介します。 金福寺の沿革 佛日山金福寺は貞観6年(864年)安恵僧都(あんねそうず)が慈覚大師・円仁の遺志により創建されました。その後荒廃したものの江戸時代中期、圓光寺の沢雲長老の法嗣鉄舟和尚が再興し臨済宗南禅寺派となり今日 ...

新緑のモミジが美しい蓮華寺。額縁越しに眺める池泉観賞式庭園をご紹介します。 蓮華寺の沿革 蓮華寺の沿革は元西八条塩小路付近(今の京都駅附近)にあった古寺で、応仁の乱後荒廃していたのを、江戸初期の寛文2年(1662年)に加賀藩の家老今枝近義が祖父今枝重直の菩提の為 ...

「床みどり」で有名な京都岩倉、実相院。春の桜の美しい二つ庭をご紹介します。 実相院の沿革 実相院は、門跡寺院で、静基(じょうき)僧正が開山した寛喜元年(1229年)から住職を天皇家の血を引く方々が務められていた、格式の高い寺院です。 元々は北区の紫野にありまし ...

借景の名庭園、正伝寺、「獅子の子渡しの庭」。春の桜と比叡山の美しい庭園の様子をご紹介します。 正伝寺の沿革 正伝寺は1260年に宋より来日していた兀菴普寧(ごったんふねい)禅師が今出川に創建しました。1265年に帰宋した兀菴禅師の意志を引き継ぎ東巌慧安(とうがんえ ...

遠州好みの名庭園、曼衆院門跡の秋の紅葉の様子をご紹介します。 曼衆院門跡の沿革 延暦年間(728~806)、宗祖伝教大師最澄により、鎮護国家の道場として比叡の地に創建されたのが曼殊院のはじまりです。天仁年間(1108~10)、八代忠尋大僧正が寺号を「曼殊院」と改め、 ...

1日100名限定秋の特別観覧、苔とモミジの美しい白龍園をご紹介します。 白龍園の沿革 白龍園は鞍馬山の手前、二ノ瀬の里の安養寺山麓にあります。安養寺山は昔から不老長寿の白髪白髭の翁と白蛇を祭神として尊拝されていました。その後、熊笹と竹やぶに覆われ荒れ果て ...

「雪月花」三名園の一つ、妙満寺の「雪の庭」をご紹介します。 妙満寺の沿革 妙満寺は日什大正師により康応元年(1389)六条坊門室町(現・烏丸五条あたり)に建立されました。その後、豊臣秀吉の時代に寺町二条に移され400年「寺町二条の妙満寺」として親しまれてきました。その ...

日本を代表する俳句の聖地、金福寺の庭をご紹介します。 金福寺の沿革 佛日山金福寺は貞観6年(864年)安恵僧都(あんねそうず)が慈覚大師・円仁の遺志により創建されました。その後荒廃したものの江戸時代中期、圓光寺の沢雲長老の法嗣鉄舟和尚が再興し臨済宗南禅寺派となり ...

日本を代表する借景の名庭園として知られる圓通寺。比叡山を借景とする京都の庭園はここ岩倉に圓通寺、正伝寺、実相院などありますが、この圓通寺が一番有名ではないでしょうか?そんな圓通寺の庭園と比叡山の借景についてお届けいます。 圓通寺の沿革 圓通寺は京極忠高の ...

借景の名庭園、正伝寺、「獅子の子渡しの庭」。 正伝寺の沿革 正伝寺は1260年に宋より来日していた兀菴普寧(ごったんふねい)禅師が今出川に創建しました。1265年に帰宋した兀菴禅師の意志を引き継ぎ東巌慧安(とうがんえあん)によって西賀茂の地に移りました。 まずは ...

初夏の詩仙堂です。 詩仙堂は石川丈山が寛永十八年(1641年)にこの地に建てた草庵です。 詩仙堂は正しくは「凹凸窠(穴編に果)」(おうとつか)と云います。「凹凸窠(穴編に果)」とは、でこぼこした土地に建てた住居という意味です。 この「凹凸窠」の中心には、中国 ...

京都八瀬大原、瑠璃光院。 山と渓谷がおりなす風光明媚な八瀬にある瑠璃光院は、大海人皇子が釜風呂で傷を癒したと伝わる平安時代からの保養所です。矢で背中に傷を負ったことから、「矢背」とも云われていました。 一万二千坪の広大な敷地のなかには3つのお庭があります ...

岩倉、実相院。 実相院は、門跡寺院で、住職を天皇家の血を引く方々が務められていた、格式の高い寺院です。 実相院には、二つのお庭があります。一つが、先程の写真の比叡の山並みを借景とした石庭です。借景で有名な圓通寺と比べると、塀は低く抑えられており、手前の植 ...

大原、実光院。 京都洛北大原にある実光院は勝林院の子院で、二つ庭園から成り立っています。 一つは、先程の写真の客殿の南側に広がる庭園で、江戸時代後期の作庭で、小野山中から音無の滝を経て流れてきた律川より水を引く心字の池を中心とした池泉鑑賞式「契心園」です ...

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